色々メモ

読んだ本のメモとか

SF

『太陽系最後の日』

#1711 アーサーCクラーク短編1。古き良きSF。 初めて読んだ本にもかかわらず、著者が有名どころすぎてどこかで読んだことがある話も多かった。 未読で面白かったのは『地中の火』ある種の叙述トリック。こういうガラッと変わって種明かし系の話はスッキリす…

『死んだら飛べる』

#1708 飛行機で怖い目に合うアンソロジー。リチャード・マシスンの『高度二万フィートの悪魔』と、ブラッドベリの『空飛ぶ機械』だけは知っていた。 知らないキング作品(『乱気流エキスパート』)を偶然見つけたので得した気分。 死んだら飛べる (竹書房文庫)…

『神々は繋がれてはいない』

#1699 ケン・リュウ短編傑作集6つめ。後半に選ばれただけあって、挑戦的なテーマというか、変わった話も多かった。 特に記憶に残った、というか考えながら読んだのは『ビザンチン・エンパシー』。二人の主人公が、それぞれの理想をもって難民問題に立ち向か…

『生まれ変わり』

#1696 ケン・リュウ短編傑作集5つめ。 こういう短編集の収録順番はどうやって決めているんだろう。 表題作の『生まれ変わり』は、自己というものについて考えさせられる。極端な話、夜寝て、起きたときに昨日と同じ自分であると自信をもって言えるかどうか。…

『フレドリック・ブラウンSF短編集 4 最初のタイムマシン』

#1689 全集1~3と比較して、数ページの超短編が多数。330ページに68編。 火星人とか金星人とか、現代なら荒唐無稽で片づけられそうな設定も当たり前のように使っていることに時代を感じる。でも、所詮フィクションなんだからこれでいい気もする。気になるな…

『誤解するカド』

#1666 ファーストコンタクトがテーマのSF短編集。 異なる文化の出会いを描くには、当然異なる文化について描写が必要。地球上で起きることならある程度推測はできるし、実際に異文化側の調査もできるけど、SFとなると全部空想で組み立てなければいけない。 …

『ノーストリリア』

#1665 人類補完機構の短編3冊を読み終え、唯一の長編へ。 これまでの短編からのネタが各所にちりばめられていて、読んでて楽しい。逆に、短編読んでないとわけわからない箇所が多い話とも言える。書かれていない内容を推測して楽しめるのが良い。 ノーストリ…